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ヨガと解剖学


皆さんこんにちは。 私は、ずっとずっと、何年もうずうずしております。

喋りたくてうずうす・・・

何を喋りたいかというと、ヨガから見る解剖学と脳科学のお話。 ヨガをするとどうしてリラックス効果が得られるのか、どうして心が落ち着くのか。 そして旅先のホテルでヨガをすることによって得られる効果について。 など ここには書ききれないし、どこかで講演会をしたいくらいの気持ち。


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一つ一つのポーズにはどんな効果があるのかを知らずにヨガを行なっているという方は多いかもしれません。 例えば 「右腕を上に伸ばし体を左に倒して、右体側の伸びを感じましょう。」 「あ〜体の横側ね。」みたいな感じ。

なぜ体側を伸ばすのか、それは何を意味するのか 簡単なポーズも深く伝えようと思えばいくらでも説明を届けることはできる。 ポーズを理解した上で体を動かせば更に効果は高まりますから。

通常のレッスンは約1時間。 一つ一つのポーズの意味を全部説明しようとしたら、正直時間が足りない。 だから、短い言葉で内容の詰まった言葉を選び かつ専門用語を使いつつも理解しやすいロジックで話を展開していく。 正確な情報を、正確にキャッチしてもらうためにも、言葉を慎重に選んで届けています。 日本語もなかなか難しいものだと思いながらも、一語一語大切に届けています。

でも・・・どんなに言葉をコンパクトにまとめても、やはり全ては伝えきれない、時間は足りない。


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腰をツイストするポーズ。 実は腰(腰椎)ってツイストしないんですよね。 骨の成り立ちからして、構造上無理なんです。 腰椎全体で大体5度くらい、すごくやわらい人でも15度くらいしかツイストしない。

ゴルフのスイングで腰を捻るというようなことをすると思いますが、これも同じ。 見た目で腰がツイストしているように見えるのは、胸椎と骨盤・股関節の合わせ技によって体はツイストしている。 (腰椎と胸椎は骨の形が違う。) それを知らずに腰をグイグイ無理して回したら腰を痛めます。 体の構造を知りストレッチをすると、滑らかにスイングができるようになると思われます。

私はヨガインストラクターなので、ここでお伝えすることは、ヨガのポーズを正しく行なっていただきたいということです。 健康のためにヨガをしたのに、怪我をしては本末転倒。 ポーズの誘導の仕方には、実はかなりコツが必要です。


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いつまでも60歳になっても70歳になっても100歳になっても みんなで健康であり続けていきたい。 私にできることは、ヨガで健康をお届けすることだなと それが軸で今ここにいると そう感じます。


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この世、全ての人と健康であり続けたい。いつまでも。


ヨガインストラクターMiki



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