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ビーチのゴミ

みなさんこんにちは。 ビーチヨガをしているとさ、やっぱり自然の美しさについて考えることが多いのでね 今日はビーチのゴミについてのお話。


まず、ちょっと素朴な疑問。 ビーチクリーンのシーンで、流れ着いたゴミに対して「ゴミを海に捨てるな」みたいな感じで怒りながら拾っている人が時々いるんだけど、それってどういう意味?何に対して怒っているの??? 明らかにその場に捨てたとか、目の前に捨てている人がいて、その人に対して怒っちゃうのなら、そうだよね怒りたくもなるよねって思うんだけど・・・


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【海に流れ着くゴミの背景】 一部分では何も考えずポイ捨てしちゃう人が未だにいるのかもしれない。 でも、多くの人はゴミ箱にちゃんと捨てているのではないかな? みんな頑張っているのでは無いかな? ではなぜ海にゴミが多いのか


①本当はゴミではないものが海に流れてしまう場合。 津波や豪雨などの災害で、家ごと流されてしまうなんていうこともある。 それはゴミではなく、誰かの大切なものの数々。 捨てたくはない大切なものがたくさんあったはずだ。 そのような物であろう漂流物を見つけたときには切なくなる。


②海外から流れ着くゴミ。 ゴミに対する知識、教育が行き届いていない地域がある。 その人たちが悪いわけではない、知らないだけだ。 だから知識をもっともっと届けたいね。


③例えば、私たち日本人が捨てたゴミ。 ちゃんと丁寧に分別して捨てたゴミの一部は海外に輸出されている。 ゴミの輸出です。 日本は1993年にバーゼル条約に加入し、環境を守るために厳しい取り決めの中ゴミ処理をしているが、今もなお輸出せざる得ない状況。 輸出先は発展途上国。 その地域は、ゴミの知識や教育が行き届いていないために、ゴミの扱いがわからず、衛生管理もできず、ただただ山のように積まれ、それは結局、川や海に流れ出してしまっている。 その周辺の海はとても汚れてしまい、何十キロも先まで沖に出ないと魚などの生物はいない。生きることができない程に汚れてしまっている。


私たちが丁寧に分別したはずのゴミ、その一部は輸出という形で処分され、その先で意図的では無いにしても海に流れてしまっている。 意味ないじゃーんって感じ。 ビーチクリーンで、見つけたそのゴミ、目の前に流れ着いたゴミは、ぐるっと回って自分がちゃんと分別して捨てたはずのゴミだったりする可能性が無いとは言い切れない。 ということは、流れ着いたゴミに対して「ゴミを捨てるなー」って言っている人って、自分に対して怒っているってこと???


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日本国内のゴミを減らす働きは、まだまだ課題が山積みで考えていかないといけないことがたくさんある。 それと同時に、発展途上国への知識・教育や手助けも、底上げしていかないと意味がなくなってしまう。 日本政府は発展途上国への働きかけもしようとしているけれど、コロナもあったし、ゴミ以外にも解決しないといけないことがいっぱいで、なかなか他国の底上げの手助けにまで手が回らないんだろうね。(もちろん日本の力だけではなく、数カ国が協力して底上げするのだが)


海に流れ着いたゴミを見るたびに、それがどんなゴミなのか、一つ一つのゴミの背景を考えさせられる。 私たちが何をすべきか、身近なことはもちろんだけれど、海外の状況もとても気になるところ。



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